デジタル技術の活用及びDX推進の取組状況
制定日:2023年7月10日
最終改訂日:2023年7月10日
- DXの定義について
DXとは「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略称です。
経済産業省ではDXの意味を 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」 と定義しています。
- 1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について
①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について
取り巻く市場環境においては、日々変化が起きており、デジタル技術等の活用が社会全体に広がっています。
当事務所の事業領域においてもデジタルマーケティングの役割が拡大しており、社会や企業のデジタル技術等の活用の方向性を見極めた上で、柔軟な事業展開が求められています。
②経営ビジョンやビジネスモデル
上記の社会動向を踏まえ、当事務所の経営においても、積極的にデジタル技術等の活用を図り、新たなビジネスモデルを構築する必要があります。
当社が提供しているコンサルティング事業では、提供するサービスの品質を向上させ、競合優位性を高めることで、新たなビジネスモデルの構築を目指します。
新たなビジネスモデルを通じて事業の拡大に繋げ、社会のデジタル化の動向やニーズに合わせた事業展開を実現します。
- 2.経営ビジョンやビジネスモデルの実現のための戦略
新たなビジネスモデルの構築のため、提供サービスの付加価値や生産性を向上させるための事務所内DX化推進システムの開発・導入を目指します。
事務所内の既存の業務フローの課題を解決することで、取引先の事業拡大や生産性向上に繋がる機能を実現します。
- 3.戦略を推進するための実施体制
上記の戦略を効率的に進めるにあたり、代表をCIO(最高情報責任者)として、DX推進を進めます。